串だんごの種類が豊富!千川駅からすぐのお団子屋さん『美好 東長崎店』

毎年、今年の新トレンド!と称しTVや情報誌・SNSなどで、つぎつぎと紹介されるグルメやスイーツ。その一方で長年変わらずに、多くの人に愛され続ける商品もあります。

昔から日本人のお茶のお供になっている和菓子もその一つです。
いろいろな種類がある中で、行楽シーズンには“花よりだんご”と言われるほど日本ではポピュラーで世代問わず人気の和菓子といったら、串だんごではないでしょうか。

そんなジャパニーズスイーツの代名詞ともいえる、手軽に食べられて餡のバリエーションも豊かなお団子を製造販売しているお店が豊島区長崎にあるのはご存知でしょうか?

今回は、東長崎駅と千川駅の間に位置し徒歩9分ほどのところにある、和菓子・おにぎり・お弁当などを製造販売しているお団子屋さん『美好 東長崎店』をご紹介したいと思います。

近くには、以前ご紹介した東京燻製工房直売所「くんせい屋 Produced by Smoke Beer Factory」さんがあります。

大きな看板とのぼり旗が目印!純和風のレトロな店構えにワクワク!

千川駅から東長崎駅まで続く幹線道路沿いを歩いていると、街路樹の間に何やらパタパタと風で揺れる旗を発見!

店先の正面に立てられた6本の旗には、豆大福・くさ餅・おはぎ・お弁当・赤飯・芋ようかんとおいしそうなワードが並び、心もなびくほどのインパクトです。

瓦屋根のひさしには大きな看板が掛けられており、赤文字で「三好」と店名も見え、
「ここがクチコミで安くておいしい!と評判のお団子屋さんなのね~」と、以前から気になっていたお店を見つけてワクワク♪期待に胸が膨らみます。

クチコミでは、
「ずんだ餡の少し塩が入った感じが個人的に一番好きだけど全部おいしい」
「お昼頃は並ばないと購入出来ないほど人気のお店」
「おだんごが旨いのはもちろん!お米がおいしいのでお弁当もおすすめです」
「おいしい!安い!おはぎがあんこたっぷりで好きです」

と、地元民からもかなり評価が高く、リピートされる方が多いようです。

どこか昔懐かしい感じのする串だんごに舌鼓

茶屋を思わせる赤い暖簾をくぐった間口の広い店頭はカウンター式になっており、ショーケースとお弁当類が置かれた棚越しに注文をし会計するスタイルです。

入り口から奥の厨房に目をやると、業務用の大きな冷蔵庫や大量のご飯が一気に炊けるくらいの炊飯器が3台並んでいるのが見えます。
その横で作業をしている女性の方と注文を受けている女性の方、2名で営業を行っているようです。

本日の来店目的でもあった珍しい「レモンだんご」は、残念ながら夏限定の商品で現在は製造していませんでした。その代わりに秋の味覚を楽しめる季節限定のだんごがありましたので、定番の商品も含めて買ってみることに。

今回購入した4種類の串だんごは、すべて税込価格です。
●「ずんだだんご」100円
仙台名物のずんだ餡の団子。
枝豆のグリーンが鮮やかな餡は、食感を残しつつ甘く仕上げたボリューム満点の一品。噛むほどに枝豆の香りが口の中に広がります。

●「甘栗あんだんご」100円
秋の味覚、甘栗を使った団子。初めて食べました!珍しいですよね。
薄い茶色の餡の中に甘栗の粒が入った食感も風味も楽しめる一品。甘さ控えめなのもうれしい!もう一本食べたくなるくらいおいしかったです!

●「いそべだんご」100円
醤油を絡めて焼いただんごに海苔を巻いた定番商品。
入れてもらった透明パックを開けた瞬間に、フワッと海苔の香りが懐かしく感じる昔ながらのだんごです。黒い見た目に醤油の濃い味を想像していたのですが、意外と薄味で海苔本来のおいしさが引き立っていました。

●「焼きだんご」90円
醤油で絡めて焼いたシンプルな団子。
いそべだんご同様、甘くない団子のサイズは少し小ぶりです。焼き加減が丁度良く、歯応えのある固さと弾力に醤油の風味が食欲をそそりパクパクいけます。

餡が掛かった団子はどれも柔らかく、もちもちしていてとてもおいしかったです。
個人的には、「甘栗あんだんご」がイチオシです!

次に好きなのは「いそべだんご」ですが、私の後に買いにきていた客がまとめて10本購入していたのを見て人気の高さが分かります。
甘いものが苦手な方に、おすすめしたい!どこか昔懐かしい感じのする素朴な旨さです。

全国展開「たかのチェーン」団子屋『三好』とは?

そんな団子屋『三好 東長崎店』の看板には、Takano chain(たかのチェーン)の文字が書かれています。チェーンと言うからには他にも系列店があるのかと調べてみると。

なんと!「たかのチェーン」は、首都圏・関東圏・東海地区・甲信越地区に150店舗も展開している全国チェーンでした。
が、ちょっと違うようです。

もともとは、「タカノフーズ」という会社がフランチャイズで店舗を増やしていったらしいのだが、その後そのチェーン本部がなくなってしまったことで、それぞれのお店が独立して独自に経営を続けている店が多いのだそうです。

共同で工場を使ったりもしているとのこと。
そんなこともあり、お店によっては価格や品揃えが違っているそうです。

和菓子好きには堪らない!和風ファーストフードお団子屋『三好 東長崎店』

「いつからこの地でお店をやられているのですか?」と、お店の方に伺ってみると
笑顔で「ずっと昔から」と返ってきました(笑)。
野暮なことを聞いてしまったようです。

毎日、朝早くから仕込みをして作った団子やお弁当を店頭に出せばどんどん売れていき、夕方にはほぼ完売してしまうほど人気の団子屋『三好 東長崎店』が、「いつできたか」なんてあまり重要ではないのです。

いつの間にか地域に溶け込んで、気付いたら「ずっと昔からあるよね!」と言われるようになったことこそが、住民に愛され受け入れられた証であり、これからも今までと変わらぬおいしさを守りながら存在し続ける、ということなのではないでしょうか。

ある意味、和風ファーストフードともいえる団子を作り続けている『三好 東長崎店』に、みなさんもぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
和菓子好きの方に、一度は食べて欲しいおすすめのお店です。

美好 東長崎店
住所:東京都豊島区長崎6丁目35-8
最寄り駅:東京メトロ 有楽町線・副都心線/千川駅 徒歩9分
    :西武池袋線/東長崎駅 北口 徒歩9分
TEL:03-3958-0344
営業時間:7:30~18:00 日曜営業
定休日:月曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。