かぼちゃ饅頭が板橋のいっぴんに!和菓子処「甘集堂」|千川

年末年始やお盆の帰省時、また、友人宅やお客様のところへ訪問する時に持参する手土産。
手土産を渡すことで、感謝を伝えたり、手土産の話題で盛り上がったり……
そのため、手土産選びに悩む方は多いのではないでしょうか?

令和4年10月12日に和菓子の華とも言われる“菓銘をもつ生菓子(煉切・こなし)”が、文化庁の審査を経て、「登録無形文化財」に登録されることが決まり、11月17日に正式に官報で告示されました。
そんな話題をもとに、和菓子を手土産にするのも一つですね。

今回は、手土産に喜ばれそうな和菓子が揃う和菓子処「甘集堂」を紹介いたします。

区民が選ぶ板橋のいっぴんに選ばれた「かぼちゃ饅頭」や「板橋お伝え最中」

「甘集堂」といえば、「かぼちゃ饅頭」や「板橋お伝え最中」が有名です。

「かぼちゃ饅頭」は、北海道産のかぼちゃをたっぷり使い、一つ一つ心をこめた手作りの品で「なつかしい味。栄養満点」と大人気!「区民が選ぶ板橋のいっぴん」にも選ばれています。
取材時も、ショーケースの「かぼちゃ饅頭」の場所は空の状態で、「購入できない?」と思っていたら、厨房で次の分を準備しているとのことで、無事購入できました。よかった~(笑)。

「かぼちゃ饅頭」の皮やあんには、かぼちゃがたっぷりと使用されているので、食べるとかぼちゃの味がしっかり感じられました。また、皮の食感はやわらか、「ふわっ」としていて口当たりもよかったです。

実は、この「かぼちゃ饅頭」の皮を「ふわっ」とさせるのに、大変苦労されたそうです。
ただ単純に皮にかぼちゃを練りこむだけだと、皮のうきが悪く「ふわっ」としないそうで、日々、試行錯誤を重ね、現在のやわらかく「ふわっ」とした皮を完成させたそうです。

そんなステキな職人魂があるからこそ、「かぼちゃ饅頭」がお客様に愛され「区民が選ぶ板橋のいっぴん」に選出されるのですね。

また、あんの甘さやなめらかさ、サイズもちょうどよいので、ペロリと食べられます。

「甘集堂」では、「かぼちゃ饅頭」のほかにも、「板橋お伝え最中」も「区民が選ぶ板橋のいっぴん」に選ばれています。
「板橋お伝え最中」とは、板橋区内の8つの和菓子屋さんが共同で作ったお土産品。板橋に伝わる5つの昔話をモチーフに、それぞれの最中に小倉、あんず、白ごま、さくら、抹茶の5つのあんが入っているそうです。

他、季節にふさわしい趣を伝承の技術を駆使して表現した手作り「上生菓子」や「芋ようかん」「栗むしようかん」「手揚げもち」など、さまざまな商品が揃っています。

約100年にわたり地元ならび全国から愛されるお店

ステキな和菓子が揃う「甘集堂」。現在の場所での営業は、大正12年(1923年)の関東大震災直後の秋からで、約100年たった今もなお、地元の方はじめ日本全国から愛され続けています。

この約100年の間には、全国菓子博覧会にて大臣賞や金賞を受賞し、最近では、前述通り「区民が選ぶ板橋のいっぴん」に選出されました。

現在の店主さんは3代目。先代のお父様と一緒に「かぼちゃ饅頭」をはじめ、さまざまなメニューを開発し、お店を盛り上げてきました。
現在は、お店を受け継ぎ、昔ながらの和菓子から創作洋風和菓子までさまざまな和菓子をお客様に提供し、伝統を守りつつ新しいものにも挑戦を続けています。

自分へのご褒美やお土産に

「甘集堂」は、千川駅から徒歩8分。
自分へのご褒美やお土産が必要になったらぜひ、お店によってみてくださいね。

和菓子処「甘集堂」
住所:東京都板橋区大谷口1-3-8
アクセス:東京メトロ有楽町線・副都心線「千川駅」より徒歩8分
:東武東上線「大山駅」・「中板橋駅」より徒歩12分
TEL:03-3956-3785
営業時間:9:00-18:00
定休日:火曜日(祝日・行事によって変更あり)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。