東京にはコーヒーを専門に扱うお店がたくさんあります。その中には、コーヒーの生豆を自家焙煎して販売している“こだわりのお店”も数多く存在します。

そんな数あるお店の中でコーヒー豆を50種類以上取り揃え、注文を受けてから自家焙煎を行うコーヒー豆専門店が要町にあるのは、ご存知でしょうか。

要町駅3番出口を出て、山手通り沿いを進むこと徒歩3分のところにあるステンドグラス風のガラス窓が目を引く、コーヒー豆専門店が今回ご紹介する「珈琲豆 優」です。
オリジナルローストで、自分の好みに合ったコーヒーに出会える!

今やコーヒーは、コンビニでも専門店並みのクオリティに迫るほど本格的なブレンドコーヒーを味わえるようになってきました。
それも驚くほどの安さで飲むことができます。
日本全国どこへ行っても気軽に飲めるコーヒーとして、頻繁に利用している人も少なくないのでは。
そんな生活の一部としてあたりまえな存在になっているコーヒーを、もっと自分好みにオリジナルローストしたコーヒーを飲んでみたいな~と思ったことはないでしょうか?
なんと!その願いを叶えてくれる珈琲豆専門店があるのです。
しかも「酸味が少ないのが好き」や「苦すぎるのはちょっと…」など、漠然とした味や好みにも応えてくれて、50種類の生豆から自分にベストな豆を選んでくれます。
更にはその豆を目の前で焙煎までしてくれるのです!もう最高ですね(笑)!

「珈琲豆 優」がそのお店です。コーヒーマイスターの資格を持つオーナーが、ひとりで切り盛りしているコーヒー通によく知られたコーヒー豆のお店なのです。

クチコミでも、「ここでしかコーヒー豆は買わない」「おいしいコーヒー豆が手に入るお気に入りのお店」「豆の品質、焙煎の腕、価格どれをとっても文句のつけどころがない」など、評価が高いのが分かります。
そんなオーナーさんに、拘りの豆やお店の事、コーヒーの淹れ方まで教えていただきましたのでさっそくご紹介していきたいと思います。
迷ったら、コーヒーマイスターの資格を持つオーナーにお任せ!
店の外まで漂うコーヒーのいい薫りに誘われて、店内へ入ってみると驚きの光景が。

左手の窓際には、世界各国のコーヒー豆が麻袋に入ってズラリと並んでいます。
思わず「わぁ~凄―い!」と声が出てしまったほど、数の多さにビックリ!です。
それぞれの袋には、銘柄や産地・おすすめコメントなどが書かれた商品ポップが付けられており、見ただけで豆の特徴(苦味・酸味・コク)が分かるようになっています。

「なるほど!これを見て自分の好みの豆を選ぶのね!」と少しワクワクしながら、しばらくポップをひとつひとつ見ていました。
が、あまりの種類の多さにこの中から1つを選ぶのは無理と気づき、迷ったらお任せするのが一番!とオーナーさんにおすすめを伺いました(笑)。
選んでいただいたのは、こちらのストレートコーヒー豆「ブラジル ハニー」です。

ポップには“1番人気”とあります。コーヒーのランクでは一番高い“スペシャルティコーヒー”で、甘味成分の含有率が高いことが特徴。

飲んでみた感想は、とにかく香ばしい甘いコーヒーの薫りが強く、一口飲むとほろ苦さが口の中に広がり、その後はほんのりと甘味だけが残り一切の雑味を感じないスッキリとしたのど越しです。
「え!ナニコレ?」と今まで飲んでいたコーヒーとの違いに驚きました。
とても飲みやすいおいしいコーヒーです!
周りの知人・友人にも飲んでもらった結果は絶賛でした(笑)!
鮮度が命!注文を受けてからする自家焙煎

コーヒーの風味は品種によって原産地や栽培される環境の違いがあるのは勿論のことですが、焙煎方法や豆挽きによってもコクや酸味、苦味が左右されるといいます。

「珈琲豆 優」で扱っているのは生豆のみ。世界各国のスペシャルティコーヒーなどオーナーさん自ら目利きをし、「納得できたものだけを信頼できる契約業社7社から仕入れている」とおっしゃっていました。
また、要町・高松・千川・長崎・千早など地域の名前を付けたオリジナルブレンドのコーヒーもあり、それを目当てに買いに来る方も多いと聞きます。
特に“要町ブレンドコーヒー”は、地元の人にもかなり人気でリピーターも多いとか。
その理由には、やはり注文を受けてから店内にある焙煎機にかけることにこだわり、いつでも新鮮な豆を提供していることが大きいようです。
今年の12月3日で、オープンして18年です

店名の由来を伺うと、娘さんと息子さんに付けた名前の「優」からとったといいます。
どちらもオーナーさんにとって、大切な掛け替えのない存在であることがわかりますね。

コーヒー豆への情熱と拘りがお店の雰囲気にも表れているように思います。
その積み重ねた情熱と拘りが多くの方に支持され、今では国会の売店でも「珈琲豆 優」のコーヒー豆が販売されています。

なんでも国会議員会館でカフェをやられている方がお客さんとして「珈琲豆 優」を訪れた際に、相談を受けて売店用にブレンドしたコーヒー豆を販売するようになったのだとか。
菊の御紋入りの袋に入ったコーヒー豆は、国会の売店でしか手に入らないとのことです。
贈り物にも喜ばれそうですね!因みに国会議事堂のカフェでは、そのコーヒーが飲めるようです。
気になる方は足を運んでみては、いかがでしょうか。
コーヒー初心者にも優しくアドバイスしてくれるオーナーのこだわりとは

「コーヒーの淹れ方も見ていく?」と、帰り際に声をかけられました。
きっと、あまりにもコーヒーに疎い私を見て、買ったコーヒーをちゃんと淹れられるのか心配になったようです(笑)。
「うれしい~見たいです!お願いします!」と、もちろん即答です(笑)。

お湯の注ぎ方から蒸らす時間など、しっかりと教わりました。これでおいしいコーヒーが淹れられます。ありがとうございました!

オーナーさんとの会話をしている間にも、常連のお客様が次から次とお店に入ってきます。
慣れた感じで注文をし、待つ間に出されるコーヒーを満足そうに飲み、焙煎したてのコーヒーを受け取って帰っていく一連の流れが自然過ぎて、もはや日常の一コマを見ているようでした。
オーナーが拘る「おいしいコーヒーで心を豊かにしていただく“時間”」とは特別な時間ではなく、あたりまえの幸せな日常の繰り返しの中にある心穏やかなコーヒータイムなのだと。
ぜひ、みなさんもオリジナルローストコーヒーを味わいながら、至福の時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
珈琲豆専門店「珈琲豆 優(コーヒーマメ ユウ)」
住所:東京都豊島区要町1-13-9 メゾン・デュ・シェーヌ 1F
最寄り駅:地下鉄有楽町線・副都心線「要町駅」徒歩2分
TEL:03-5964-0831
営業時間:9:00~19:00
定休日:日曜日・祝日



















