今回ご紹介するのは、住宅街にある一軒家の蕎麦屋「一久(いちひさ)」です。
休日にいつもとは違うコースで散歩をしていると、天ぷらの良い匂いが漂ってきました。
時間はちょっと遅めのお昼時。そこには「そば」という文字。
香ばしい匂いに釣られこちらでお昼をいただくことにしました。

昼どきには行列もできる人気店
午後1時半頃だったのですが店内は満席、私の前には2組のお客さんが待っていました。
時々利用されるお客さんから聞いた話では、どうやら平日には行列ができることもある人気店なんだとか。
こんな所に!とうれしい驚きです。
坪庭があり風情があります。

一人では行きづらいのでは、と思うかもしれません。
いえいえ、一人で来られている方も多かったです。
今まで食べた天ぷらそばで一番おいしいと思った「かき揚げそば」!
10分ほどで席に案内され、ワクワクしながらメニューを開きます。
温かい蕎麦に冷たい蕎麦、どちらもいろいろ種類があります。
お昼の献立もあったのですが、今回は定番の中から選ぶことにしました。
どれもおいしそう、天ぷらは食べたい。
ということで「かきあられ」の温かいお蕎麦を注文しました。
まずはお通しが運ばれてきました。

どうやら蕎麦を揚げたモノ。
これがクセになるんです!
ポリポリとした食感で塩味があり、お酒にも合いそうです。
お蕎麦が運ばれてきました!
かき揚げの具材は、九条ねぎ、小海老、いか、小柱です。衣は薄っすら、具材同士がちょっとくっついている程度です。

しつこくなく、具材の味を楽しめます。ネギはシャキシャキ、イカは柔らかく小柱は旨味たっぷり。
少しついた衣につゆが絡まり、とってもおいしい!
お蕎麦も細くなめらかで、ツルツルツルツル…とお箸が止まりません。
最後は蕎麦湯でシメ。
お蕎麦といっしょにつゆが少しだけ入った湯呑み茶碗がお盆にのっていて「何だろう?」と思っていたのですが、なるほど!
これに蕎麦湯を注いでいただくんですね。
忘れられない味になりました。
何か特別な日や自分へのご褒美としてまた食べに来たい♪
季節ものの一品料理も魅力的です。
このお店の「フキノトウとタラノ芽ノ天ぷら」食べてみたい〜!

和モダンな店内はお座敷の個室も完備
店内には、2名と4名用のテーブル席、坪庭に面したカウンター席、そしてお座敷があります。
お座敷は襖で仕切られ個室にもなります。

障子から太陽光がたっぷりと差し込みとても明るいです。

コースメニューも数種類あり、一品料理も豊富です。
なのでお祝いの席や会合、宴会などにも対応していただけそうです。
何かの際にはお店へ相談してみてはいかがでしょうか。
坪庭に面したカウンター席も良い雰囲気です。

テーブル席はこんな感じ。
ゆったりとしたスペースです。

名店だけあって、そば粉にはこだわりがあります。長野県でソバを自家栽培しており、北海道産のそば粉と合わせているのだとか。
蕎麦好きの方にはもちろん、こだわりがない方にも一度は味わっていただきたいと思いました。
足を運ぶ価値はあります、ぜひ一度いらっしゃってみてください。

一久(いちひさ)
住所:東京都豊島区高松3-5-17
アクセス:東京メトロ有楽町線・副都心線「千川駅」2番出口から徒歩13分
電話:03-5966-0075
営業日:月–火・木–日 11:30-15:00 / 17:00-21:00
定休日:水曜日


















