日本の伝統文化を体感できる和菓子屋「喜津禰(きつね)」|千川

今回ご紹介するのは創業70年超えの老舗和菓子屋である「喜津禰」。

知り合いの方から「おいしい和菓子屋があるよ」と教えていただいたお店です。
老舗ですがお店の正面がガラス張りなのでオープンな雰囲気があり入りやすいです。

和菓子を通して季節を感じられる空間

こちらのお店は日本の季節や行事に沿った菓子作りをされていて、お菓子で四季を楽しむことができます。

取材をさせていただいたのは1月上旬だったのですが、お正月のお菓子の1つである「花びら餅」がありました。

春の季語であるウグイスから来ている「うぐいす餅」は3月上旬までケースに並びます。

中に小豆餡が入っています。国産小豆を自家製していて甘味が強くとてもおいしい餡です。
この黄緑色の粉自体も香ばしくおいしいんですよ〜。

ウグイスの口ばしと尻尾のように左右がチョンチョンと尖た形になっているのがかわいらしい。

そして草餅。
濃い緑色が印象的です。国産の天然よもぎが100%使われていて無着色、口に入れるとよもぎの香りが口中に広がります。
外側のお餅も柔らかく優しい舌触りでした。

3月中旬までお買い求めいただけます。

雑誌『散歩の達人』でも紹介されてます〜。

これからの季節には、桃の節句の桜餅に端午の節句の柏餅。
その時々で変化していく和菓子を見ているだけでも楽しそうですね。

きつねと言えばの定番人気商品

そして喜津禰と言えば、「虎之助」!
どら焼きです♪

見ての通り、虎模様。
一般のどら焼きの2倍の量の卵を使用しているとのことで、生地はフワッフワ、黒糖の独特な旨味があり、中には粒あんがたっぷり。

生地が軽いので、どら焼き好きな私としては2つ食べられそうな感じ。
しかも作りたてだったようで、ほのかに温かい状態のものをいただけました♪

同じく定番で人気のあるのが「豆大福」。
今回は、開店すぐに伺ったということもあり、まだ出来上がっていませんでした。
残念!次回の楽しみに残しておきます。

甘いモノのみならず、「おかき」もいろいろとありました。

サブレも。

他にも、儀礼行事のための菓子も作られているようですので、必要な時は相談するのも良いかと思います。

また、お饅頭に自分だけの焼き印をつけてオリジナル饅頭を作ることもできるとか。
ビジネスや大切な方へのプレゼントなどにいかがですか?

まだ続くおうち時間をステキな時間にするご提案!

おうち時間が以前よりも増えた今、どうせなら自宅でも楽しめる日本の伝統行事を和菓子をとおして体感してみるのはいかがでしょうか?
行事ごとにその時の和菓子を食べて体感する。
なんだか、ステキ♪

日本人の繊細な感性って、身近にあるものから育まれているんだな〜とつくづく思えました♪

おいしい和菓子屋さんはたくさんありますが、昔ながらの四季の儀礼行事を感じられるお店は珍しいです。

次回は豆大福を買いに行きたいと思います。

お近くにいらした際はちょっと覗いてみてください。

御菓子司 喜津禰(きつね)

住所:東京都豊島区高松2–56–5
電話:03–3955–5855
最寄駅:東京メトロ有楽町線・副都心線「千川駅」2番出口から徒歩11分/「要町駅」3番出口から徒歩10分
営業日:火曜日–日曜日 09:00–18:00
定休日:月曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。