椎名町駅周辺は、住宅街の中に活気のある商店街が並んでいて、とても住みやすいエリア。
池袋駅にも各駅停車で一駅でアクセスも便利なのですが、ホテルなどの宿泊施設がほとんどありません。
普段の生活には支障がないのですが、遠く離れた家族や友人が遊びにきてくれたとき、いざ泊まるとなると…。
「おうちが狭くて、泊めてあげられるスペースがない」
「泊まる場所を探しても、池袋まで出ないといけない」
という問題がでてくるご家庭もあるのではないでしょうか。
そこで紹介したいのが、宿泊施設兼レンタルキッチン「シーナと一平」です。
地元の人々の思い出がたくさん詰まった空き店舗をリノベーション!

商店街の真ん中にちょうど位置しており、駅からもアクセスしやすい場所にあります。
これは約20年前、店主が亡くなるまで営まれていた「とんかつ一平」というとんかつ屋さんでした。
地元に暮らすお年寄りからお子様まで、たくさんの人たちに愛された名店。
リノベーションを経て、開業したのは2016年3月のこと。
リノベーションには、地元の方々も参加されたそうです。
地元のみなさんの思い出を壊さぬように、あえて当時の看板や柱などは残したままになっています。
1階の入口付近は、キッチンスペースとラウンジスペース。
1階奥と2階が宿泊施設となっています。
和の布がコンセプト!ほっこりくつろげる空間

ラウンジの壁には、かわいらしい柄の布がたくさん!
トイレや客室などの標識は、刺繡につかう道具「刺繍枠」と布で作られています。

コンセプトは、「和の布」。
温かみのある布の柄は、元スタッフが手がけたオリジナルのデザインとのこと。
客室の名前も和の色になっていて、テーマの布がアクセントになっています。
商店街のど真ん中に泊まる!築45年の古民家体験

客室は、全部で4部屋。
そのうち3部屋が和室の個室になっていて、1部屋はドミトリータイプの洋室です。

こちらは1階にある「桜(さくら)」という個室タイプで、2名の利用が可能。
テーマとなっている寝具と鍵につけられた布がおそろいです。

座布団もかわいらしいだるま柄で、なごみます♪

こちらは「藍(あい)」という個室タイプで、1〜2名の利用が可能です。

賃貸でもこのような作りの和室は珍しくなってきたので、日本人の私にも新鮮に感じられました。
その他の設備は、洗面所とトイレは2ヵ所。
シャワールームは、1ヵ所と共有となっています。
近くには「妙法湯」や「五色湯」といった銭湯もあるので、利用もおすすめです。
宿泊される方は、8割〜9割が海外の方だそう。
東京のローカルを知りたい欧米の方や、アニメやマンガが好きなアジアの方など、国籍はさまざま。
もちろん繁華街より、落ち着いた雰囲気の場所に泊まりたいという日本人もいらっしゃるそうです。
毎月イベントを開催!宿泊客も地元の人々もまちを楽しめる拠点の場所へ

1階はレンタルキッチンとして、利用が可能です。
高校生たちでつくりあげるカフェ「テラコヤカフェ」や、当サイトで以前紹介した「Maison De L’amitié(メゾン・デュ・ラミティエ)」も不定期で出店されています。
また近所にあるベイクショップ&カフェ「林檎と紅茶と」も、以前こちらで出店されていたお話をうかがいました。

この日は「BETWEEN」という、糖質を抑えて、栄養補充ができるギルトフリー(罪悪感のない)なおやつを販売されているご夫婦が出店してました。
夜には月に1回ですが、「昭和歌謡な夜」というイベントがあり、そちらもおすすめ。
宿泊客も地元の人々もほろ酔い気分で、昭和歌謡を聴いて、歌って、楽しむことができるイベントです。

2023年からは、金・土曜日に開催していた立ち飲みクラフトビールバーイベントなども再開させていきたいということです。
Instagram・Twitter・Facebookで情報を発信中なので、チェックしてみてください。
地元の人々に愛されている和を感じる場所で、国籍や世代を超えたコミュニケーションを楽しみましょう!
シーナと一平
住所:東京都豊島区長崎2-12-4
アクセス:西武池袋線椎名町駅から徒歩4分
営業時間(宿泊施設の場合):16:00~21:00(チェックイン)/10:00(チェックアウト)
営業時間(ラウンジ(カフェスペース)の場合):10:30~17:00(月〜木)/12:00~18:00(金〜日)
※レンタルキッチンの出店スケジュールは公式SNSよりご確認ください。
電話番号:03-5926-4410
定休日:不定期
※営業日は公式HPよりお問合せください。




















