椎名町駅からアーケード街を抜けて、進むこと4分。
「とんかつ一平」と書かれた看板に合わない、おいしそうなケーキが売られているお店をみつけました。
引き戸からのぞくのは、おしゃれなキッチンとイートインスペース。
このお店の正体は、「シーナと一平」という築45年の民家をリノベーションしたお宿とレンタルキッチンスペースとのこと。
レンタルキッチンでは、さまざまな団体が日替わりで出店されています。
今回は、この日に出店されていたパティスリー「Maison De L’amitié(メゾン・デュ・ラミティエ)」を紹介します。(※商品価格は税込/2022年11月時点)
今日を逃したら次はいつ!?不定期で出店されるパティスリー

ケーキを手がけていたのは、代表である岩手県出身の佐藤さん。
地元での開業準備のため、2022年8月にレンタルキッチンでの販売をはじめました。
出店のペースは、月に2~3回程度。
佐藤さんは、都内の製菓専門学校を卒業後、仙台と都内でパティシエとして経験を積まれました。
所属されていたお店を伺うと、どこも名店ばかり!
現在は方南町にある「シーズマン・ベーカー」パン屋さんで、焼き菓子の腕を上げていらっしゃるとのこと。
お話を聞けば聞くほど、味への期待がふくらみます!
売り切れ必至!一つ一つ丁寧に作られてた焼き菓子

きれいに並べられたケーキや焼き菓子は、この日は4種類ありました。
「杜のカヌレ」は、1日10個限定で320円。
カヌレはできたてということで、レンタルキッチン内にあるイートインスペースでいただくことができました。
一口食べると、そのおいしさに驚きました。

表面はカリカリで香ばしく、ラム酒の香りがきいているのですが、とても食べやすい!
中はとろりとした食感で、あっという間に食べ終えてしまいました。
アルコール成分は焼いているうちに無くなるので、お子さまも安心して食べられます。
フィナンシェも、バターたっぷりでリッチな味わいです。
はちみつの風味が、じゅわっと口いっぱいに広がる「フィナンシェ・エミル」は、320円。
砂糖でコーティングされている「フィナンシェ・マロン」は、340円。
一緒に提供しているコーヒーとも、相性抜群です。

季節に合わせた限定の焼き菓子も大人気!

店頭で並んでいたのは、はじめての販売となるシュトーレン。
シュトーレンとは、古くから食べられているドイツの伝統的なパン菓子のことです。
ラム酒などの洋酒に漬けられたドライフルーツやナッツなどが、パンに練り込まれています。
表面は粉砂糖がまぶされていて、雪のような白い見た目をしているのが特徴です。
佐藤さんが一人で、お休みの日に丁寧に50本を焼き上げました。
売れ行きも大好評で、私が購入した時にはフリー分は残り数本しか残っていませんでした。
来年以降もシュトーレンの販売は、予定しているとのこと。
また今回のシュトーレンの試みを足がかりに、ネット販売も開始されました!
今後、ネット販売で取り扱う商品も楽しみですね。

12時オープンですが、焼き上がりのお菓子を狙うなら13時がおすすめ。
レンタルキッチン内で焼きたてを提供しているため、数に限りがあります。
常連さんも多くなり、今では15時~16時台には売り切れてしまうこともあるのだとか。
椎名町周辺は、ケーキ屋さん激戦区。
名店ばかり軒を連ねているので、お客さまも舌の肥えた方ばかりだそう。
不定期の出店にもかかわらず常連さんを作ることができるのは、味が確かな証拠です。
店頭に並ぶのは、その日によってお楽しみ。
公式インスタグラムで出店スケジュールを掲載しているので、チェックしてみてください!
Maison De L’amitié(メゾン・デュ・ラミティエ)
住所:東京都豊島区長崎2-12-4(シーナと一平)
アクセス:西武池袋線椎名町駅から徒歩4分
営業時間:12:00~17:30(なくなり次第終了)
電話番号:080-8214-4994
定休日:不定期営業
※営業日は公式Instagramからご確認ください。



















