お寿司に天ぷら、お蕎麦といえば日本の代表食。
特にお蕎麦屋は、今のように外食産業が発展していなかった時代から町の強い味方でした。

今回は、今でも近所の方々の強い味方の蕎麦屋「可祢井(かねい)そば店」をご紹介させていただきます。
昭和レトロで落ち着く店内

「可弥井そば店」は要町駅より椎名町方面に徒歩6分くらい、出世子育地蔵大菩薩御堂のお隣に位置します。
店内の座席は、四人がけテーブルが3卓で、二人がけが2卓の合計16席でした。

壁には、明治、大正、昭和の蕎麦と米の値段の変遷の表が飾られていたり、「くまで」が飾られていたり昭和レトロな気分が味わえます。

また、懐かしいマンガも用意されているのでお料理を待っている間もあきません。

鴨南蛮そばやそばやの黄色いカレーが人気

今回は、「ざるそば」と「鴨南蛮そば」「カレーライス」をいただきました。

カレーというといろいろな種類がある現在。スパイスにこだわった刺激的なカレーもいいけれど、昔からの缶入りの粉末カレーでつくった黄色のカレーもおいしいですよね。
今回の「カレーライス」は、昔ながらの黄色いカレー。じゃがいも、ニンジン、タマネギといった具材もごろごろで懐かしい味です。これをまっていました!赤い福神漬けもそばやのカレーという感じでうれしいです。

「鴨南蛮そば」は、可祢井で人気の一品だそうです。やさしい味の鴨肉とミツバをそばのおつゆに絡め、おそばと一緒にすすります。ミツバがいいアクセント♪みんなに愛される味です。

「ざるそば」は、安定したおいしさ。すぐに食べられて急いでいるときにはありがたいですね。
取材時にいらしたお客さんは、海外出身の方で「なべ焼きうどん」を注文されていました。
お話をうかがうと海外では、「なべ焼きうどん」のようなメニューがないそうなので、SNSに掲載されていた可祢井の「なべ焼きうどん」にひかれて来店されたそうです。
そして、味のしみた天ぷらにかまぼこ、おふがのったおいしそうな「なべ焼きうどん」の写真を見せてくださいました。
なべ焼きうどん!次回、来店した時に注文したい一品です。
また、インターネットの口コミでは、中華そばもおいしいそうです。こちらもぜひ、次回に。
家庭的な温かさがうれしい! サービス満点

食事を食べ終わり一息ついていると、手作りのオレンジゼリーにオレンジといった食後のデザートを出してくださいました。
そして最後には、コーヒーまで!

こちらのサービスは、お客様を喜ばすのが大好きな奥様の考案だそうで、お店に来てくださった方のみに出してくださるそうです。
食事がリーズナブルな上に、このようなデザートまで出していただくなんてうれしすぎます!
お店を出るときには、小袋のおせんべいまで持たせてくれました(笑)。まるで実家に帰ったような温かさです。
創業は昭和初期

可祢井の創業は昭和初期だそうです。お話をうかがった娘さんの祖父が、現在の場所にお店を開業され、その後、娘さんのお父様がお店を二代目として引き継がれました。現在は、二代目がなくなられたので、奥様と娘さん、息子さんの家族3人でお店を切り盛りしているそうです。
とても家庭的なお店なので、一人暮らしの方や近所の方のよりどころとなっているのではないでしょうか。
ぜひ、お近くにきたら寄ってみてくださいね。
可祢井(かねい)そば店
住所 :東京都豊島区千早1-25-1(地蔵尊となり)
アクセス :東京メトロ有楽町線・副都心線「要町駅」より徒歩6分
TEL :03-3957-5218
営業時間:11:00~20:30
定休日 :日曜日




















